FLOW 治療の流れ
セラミック歯科治療の流れ

カウンセリング
患者さんのご要望についてお伺いし、患者さんの症状をふまえたうえで、最適な治療プランをご提案いたします。お気軽にご相談ください。

レントゲン撮影
口腔内の状態を詳しく確認するために、レントゲン撮影を行います。
口腔内を確認した後、治療方法の説明をさせていただきます。
※レントゲン撮影費用として6,600円(税込)がかかります。

見積提示
口腔内の確認をしたうえで提示した見積が治療費用となります。
治療を継続する場合には、次のステップに進みます。
※費用は治療開始前のお支払いとなります。

口腔内の3Dスキャン
光学3Dスキャンカメラで口腔内を撮影します。
従来のペースト状の材料を用いた型取りを行わないため、特有の不快感もなく、硬化するまで待つこともありません。
わずか数分間で患者様の歯の状態が、3D画像としてモニターに映し出されます(症状によっては型取りが必要となる場合があります)。

修復物設計
コンピューターの3D画面上で修復物を設計します。
3D画像からさまざまな角度から歯の状態を確認できるため、噛み合わせ部分などを微調整し、理想的な形の修復物を作製できます。

セラミックのブロックを
削る
患者様と相談しながら、最も適した色のセラミックブロックを選びます。
ミリングマシンで、ブロックを削ります。非常に精密な詰め物・被せ物を作製できます。
3Dスキャン後、修復物の完成まで1週間ほどかかります

口腔内にセット
完成した詰め物・被せ物を口腔内にセットし、治療は終了です。
お気軽にご相談ください。
多くの症例において、お悩みにお応えいたします。
短時間で高精度な治療ができることが、3Dスキャンデンタルの治療のメリットです。
設備紹介
-
Aoralscan3システム
光学3Dスキャンカメラで取得したデータを元に、理想的な詰め物・被せ物の形を自動で設計し、削り出し(ミリング)まで行えるシステムです。
-
光学3Dスキャンカメラ
光学スキャンにより、口腔内を3Dの立体的画像として撮影できるカメラです。非常に精度が高く、正確に口腔内の状態を捉えることができます。
-
モニター設備
光学3Dスキャンの結果を、診療台横にあるモニターに表示させます。リアルタイムで状態を確認できるため、ミスなく正確なスキャンを実現できます。
※また、治療前・治療後の3Dデータは、患者さまにお渡ししています。 -
設計ソフトウェア
光学3Dスキャンしたデータを元に、専用ソフトでつめ物やかぶせ物の設計を行います。歯と歯のすき間や、歯がかみ合う位置、力が強くかかる箇所などを考慮しながら、最適な修復物を設計します。
